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1st ALBUM/コズミック伝説 歌詞

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■01/プレアデスの夜(シンゴP)

街灯の火が誘う深夜 音を立てないように準備

パパやママには内緒だよ ドキドキと少しのごめんなさい

昼間何度見慣れた路地だって 夜はなんか少しのノスタルジーさえ

かもしだしてるかもしれなくて ほんとはちょっと怖いけど

なんかあるような気がしたんだ そんな夜のアドベンチャーだ

プレアデスの見える丘で 君の名前書いた

それだけで今 無敵になれるような気がした

この夜は僕のもの

街灯の火が揺れる今夜 持ち出したお菓子を一口

パパとママは気付いていないかな? 少しさびしいな

いつの間にか日付も変化して 夜の闇にもなれ始めた頃

少し大人になったのかな 意味なんてないけど

携帯の着信を確認したりしてさ そんな夜はストレンジャーだ

プレアデスの見える丘で 流れ星を探す

見つけられたら何かが変わる ような気がした

この夜に落ちていく

そろそろ夜があけるよ

プレアデスの見える丘で 流れ星を探す

見つけられたら何かが変わる ような気がした この夜に

あぁ!

プレアデスの見える丘で 君の名前書いた

それだけで今 無敵になれる ような気がした

この夜は僕のもの

■02/Thank You!!(コウイチ)

真夜中に駆け出した 特に意味なんてないけど

最初から気づいてた 正解なんてないってこと

でも まだ わからなくて

きっと ずっと このままだろうな なんて思ってたけど

君とならできそうかな?

ありがとう 支えてくれて ありがとう そばに居てくれて

ありがとう 感謝してるよ ありがとう ここまでこれたこと

あの日君と見た空を今日も眺めるよ

でも まだ わからないよ

こんな僕に何ができるかなんて 想像もできないけど

楽しいこと 悲しいこと 全部唄にするから

ありがとう 支えてくれて ありがとう そばに居てくれて

ありがとう 支えてくれて ありがとう そばに居てくれて

ありがとう 感謝してるよ ありがとう ここまでこれたこと

あの日君と見た空は今日も変わらないよ

あの日君と見た夢を 僕は歌うから

■03/HEART FEELING(GELL)

色あせた世界は遠く 過ぎ去っていくけど

胸の輝きを忘れないでね

熱い気持ちが 未来に届くから

そう信じているから あなたにもわかるかな?

つまづきそうになったときに

いつでその手を差し伸べてよ だから

独りじゃないから 何度でもぶつかって

足並み揃えたら

間違いは答えだよ。 歩き出すための

揺れ動く心音が 勇気のアクセル

微かな未来照らしてる

小さな願いは 今 夢に近づくよ

目に映る世界は遠く 流れていくけど

「イマのキモチ」ずっと忘れないでね

足跡はずっと 証に変わるから

夢に向かって走る あなたが素敵だから

言葉はいつも曖昧だけど

自分に嘘はつけないきっと ほらね

感じているんだ 新しい感動が

待ち受けているんだ

大丈夫負けないで 見守っているから

揺れ動く心音が 勇気のシグナル

微かな未来照らしてる

小さな願いは 今 涙を拭った

■04/あの頃と君と白昼夢(シンゴP)

うっかりなくした最後のピースを 今になって探し始めても

見つかるはずはなくって あの頃の君はいなくて

穴のあいた パズルを眺めていた

ゆっくりすすんだ時間の中で 少しずつ大人になったのかな?

逃げるように今日も眠って あの頃の僕はいなくて

描いてた 未来はこんな感じだったっけ

なんて言ってみたって だって見逃してばかりだ

なんで行ってしまって ねぇ

いつかのあの日の夢の面影ばっか追いかけて

二人抱き合って 泣くことすら理由を探して いつのまにか

そんな大人になった僕に 昔の君が言うんだ

「ピースなんて作ればいいのに!」

君は静かに笑って 僕の目を見て言った

「何も知らないだけの子供ね、私たち」

僕は少し驚いて 沈黙が続いて

そして一言言った「ありがとうね」と

そうさ

夢と現実ばっか追いかけて 二人泣き合って

もがきながら 理由を探して いつもいつも

穴のあいたジグゾーパズルを

壊して 組み替えて 新しい絵をまた作るの

あぁ

夢と現実のあいだでふたりは理由を探して

また・・・

あぁ

夢の面影はもう消えたよ

また少しだけ眠った

■05/君色グラフィティ(コウイチ)

眩しい日差しに目を細める 飛行機雲が空を流れてく

『この季節がくるたび君を思い出す』

なんてかっこいい台詞言わないけど

泣き崩れた僕の手を君がとって

『こっちにきなよ』って言ってくれたね

『ずっと一緒にいようね』って そう君に伝えたんだ

そっと君は手を振って 優しく頷いたね

僕は君の名前呼んで 『明日また会えるよね?』

暑いある夏の日の話  それだけの話

夕暮れ近づいた帰り道 些細なすれ違いに戸惑ってた

『大丈夫、気にしないで』君が優しすぎるから

『もう僕に構わないで!』苦し紛れ嘘をついた

ずっと一緒にいたかった でも君はいないんだね

君はどう思ってるのかな? ねぇ・・

本当は一緒にいたかった もう君はいないんだね

きっと同じ空を見ていると信じてる

『僕はここにいるよ』ねぇ 君に届くかな?

暑いある夏の日の話 ただそれだけの話

ある夏の話 それだけの話・・・

■06/LOVE STORY(GELL)

いつもの帰り道 君に声をかけられた

ドキドキ 止まらない なんでだろう?

歩く速度合わず 恥ずかしくて俯いた

会話もチグハグで 止まる時間

あの日から考えちゃってる君のこと

指の先まで赤い はじまりの合図

Maybe これは恋なのかも? 初めてだよこんなの

嫌なこともぜんぶ忘れて妄想が走るの

ShinyBaby 明日からの私頑張れるかも

「愛はその時に初めて恋になるのだ!」

雨予報忘れて 傘も刺さず走り出す

今日なら言えそうな気がしたの

人混みに紛れた 君の姿追いかけて

ようやく見つけたよ だけどそこに

優しい手に包まれた君の大切な人・・・

「丁度良かったよ 今は 泣いてもばれない・・・」

Maybeこれは詰んでるでしょ? せつなすぎてハジける

夢に見た君とのストーリー 遠く消えてくよ

ShinyBaby 台無しかも 本当にこれでいいの?

「恋はその時に初めて熱くなるのだ!」

どんなことがあっても この想いはずっと

同じだから 伝えたいな・・・

Maybeこれは初恋なの! 後悔したくないの

終わりからまた歩けるから これでいいんだ

ShinyBaby お幸せに!私また頑張るよ

恋はその時に初めて勇気をくれた

「これからでしょ?」

■07/片想いプラネット(シンゴP)

カシオペア観ながら君のこと考えてた

眠れなくて真夜中にのぞき込むテレスコープ

この街から君までの道すじはホロスコープ

ねえ 君の顔を想うだけで

爪先からまつ毛までがドキドキして

パステルにまたたく星空に託して

心臓の奥から

君へ 雲へ 宇宙へ 飛ばすの

ジェラピケのパーカー脱ぎすてて夜風の向く方へ

キラキラ加速する片想いプラネット

パステルにまたたく星空に託して

心臓の奥から

君へ 雲へ 宇宙へ 飛ばすの

電飾の街並み飛び越えてスピカの向こうまで

キラキラ加速する片想いプラネット プラネット

君へ 君へ 君へ

■08/コズミックドライヴ(コウイチ)

空見上げて星を数え 唄にそっと願い込めて

青い宇宙(うみ)に思い馳せて 夜に消えた音の欠片

静寂にかき消される胸の高鳴る鼓動は

スピードを上げて加速していくんだ

宙(そら)を駆ける放物線 閃光(ひかり)になってく

僕らの想いと明日が消える前に

きっとそれは一瞬の儚い物語

走りだすんだ コズミックドライヴ

夜空に舞う夢の欠片 手を伸ばせば届きそうで

とりもどすよ遥か彼方 遠く消えた僕らの場所

とめどなく流れていく時間はもう戻らないから

立ち止まらずに進むこの気持ち ずっと抱きしめて

宙(そら)を駆ける放物線 閃光(ひかり)になってく

君のところまでこの声届けるから

きっとそれは一瞬の輝く物語

走りだすんだ コズミックドライヴ

宇宙を超えて コズミックドライヴ